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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-10-07 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号

政府委員五味廣文君) 今回の十九行の集中検査におきまして、Ⅱ分類債権、いわゆるⅡ分類債権でございますが、これにつきましてその実態把握に努めるということから、このⅡ分類債権債務者ごと区分を行いました上で、いわゆる要注意先分類債権、これにつきましては担保保全が行われているかどうか、あるいは統一開示基準に該当する債権であるかどうか、こういった切り口を入れましてこのⅡ分類債権を四等分してみるということで

五味廣文

1998-09-01 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第6号

今般のこの十九行に対する検査におきましては、今御指摘がありましたように、第二分類債権実態把握に力を注いでおりまして、特に、まず第二分類債権債務者ごと区分する、さらにこの区分しました債務者ごと区分の後、その上で要注意先の第二分類債権につきましては、債権保全有無、それから統一開示基準上のリスク管理債権に該当するかどうかといったようなことに留意いたしまして、さらにこれを四つ区分して詳細な実態把握

日野正晴

1998-08-27 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号

まず、公表不良債権額と第二分類債権額との関係でございますが、公表不良債権と申しますのはリスク管理債権とも呼ばれておりますが、これは、各金融機関全銀協統一開示基準に従いまして貸出先破綻した債権の額などを開示しているものでございますが、これは客観的、形式的な基準でございますので、金融機関の間で比較可能な数字でございます。  

日野正晴

1998-05-15 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

これまでの統一開示基準での破綻延滞金利減免という数字でやっておりましたら、統計的に見ると三十八兆ぐらいあったのが二十八兆ぐらいになって、引き当てとか土地でのカバーを除くと四兆数千億が要処理で残っていますという御説明時系列にしておりましたが、では、そのほかに全くそういう処理をすべきものがないのかと言われると、今度SEC基準でやった場合にはまたふえるというような議論になりますし、この間私はどこかで

山口公生

1998-04-07 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第13号

このディスクロージャー誌は、民間全銀協統一開示基準というのがございまして、それに従いました全く民間ベースと同じディスクローズをいたしているわけでございます。  本年度はさらに一歩進めまして、国民の皆様に国民金融公庫の事業の内容、経営あり方等を知っていただきたいと考えているところでございます。これも積極的に推し進めてまいりたいと存じます。

尾崎護

1998-02-13 第142回国会 衆議院 外務委員会 第2号

金融機関不良債権の総額につきましては、全銀協統一開示基準に基づきまして、公表不良債権の額や自己査定集計結果をこれまで公表してきたところでございます。これは、我が国不良債権問題をマクロ的にとらえて議論するということに資するという観点から集計したものでございまして、したがいまして、お尋ねのような区分による把握というものはいたしておりません。  

内藤純一

1998-01-21 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

全銀協で今統一開示基準の見直しをやってもらっております。これはSEC並みでやってくれということを昨年暮れ強く言いまして、それで対応してもらっておりますが、かなり実務に詳しく精通していないと基準がつくれないという面もありますので、そう対応しておるわけでございます。また、自主的にやっていくべきものという基本的な考え方があったためでもありますけれども。  

山口公生

1998-01-16 第142回国会 衆議院 予算委員会 第3号

全銀協統一開示基準と言っております。  これに対し、今回発表いたしました七十七兆円は、発表を見ておられる方はおわかりかと思うのでございますが、各金融機関が実際の回収可能性に着目して分類をした自己査定結果についての公表であります。といいますのは、初めて当局が、みずから出してみてくださいという四分類基準を明示いたしまして、集計をして発表いたしたということでございます。  

三塚博

1998-01-08 第141回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員山口公生君) まず、前段の不良債権実態、額の御質問でございますけれども、これまで我が国全銀協統一開示基準でもっていわゆる破綻先延滞金利減免ということで一つ基準を設けてやってまいりました。ところが、それにつきましてはいろいろまだその基準では甘いのではないかという御議論も前国会でも御指摘いただきました。  

山口公生

1997-12-11 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

不良債権について先般当委員会でお聞きしたところでは一定の基準、すなわち全銀協統一開示基準でやっているんだというようなお話がありまして、なかなかそれは動かせないんだというような感じの御答弁であったというぐあいに思います。いや、趨勢を見ているので一つ一つのことを見ているんじゃないんだというような御答弁もあったかと思います。  

楢崎泰昌

1997-12-11 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員山口公生君) 御指摘のとおり、統一開示基準でやっておりますが、日本の開示基準は税法の考え方を取り入れておりまして、例えば延滞先債権も六カ月以上のものを掲げております。アメリカの場合は三カ月、細かく言うとちょっとニュアンスの違う部分がありますが、三カ月というような基準の違いがあります。  

山口公生

1997-12-02 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

したがいまして、全銀協統一開示基準におきましてもデリバティブ取引情報オフバランス取引情報リスク管理情報開示項目として決められております。したがって、ここできっちりとその状況をディスクローズするというふうになっております。  それから、お尋ね債務保証につきましても、潜在的な偶発債務でございますから非常に大切な情報なわけでございます。

山口公生

1997-11-25 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

それは全銀協統一開示基準というものに基づいたものでございまして、そのもとは金融制度調査会でこういう方針でという方針があって、それで基準をつくっておるわけでございます。その基準が、破綻先債権延滞債権金利減免等債権ということでそれぞれ基準があります。六カ月の延滞とか、それから金利減免も約定時の公定歩合以下の水準まで下げた場合とかいう一つ客観的基準でやっております。

山口公生

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それで、ことしの三月に全銀協統一開示基準を改定しまして、オフバランス取引想定元本額契約金額信用リスク相当額定量的情報に加えまして、これだけだとなかなかわかりにくいということがありますので、それに対する補足説明、それから実際に取り扱っている商品、それからその取り組み姿勢、こういった定性的な情報をきちっとディスクローズさせるということで、市場からもチェックをするということで対応しておるわけでございます

山口公生

1996-06-17 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

この点につきましては、昨年の三月末五百八十億でございましたので、増大いたしておりますが、先生御指摘のように、全銀協統一開示基準が本年三月期から改正をされまして、金利減免債権額に、従来の定義に加えまして新たに、利ざやが確保されていないスプレッド貸付金が含まれるということになったことに伴う増加でございます。従来の定義で申し上げますれば、約五百七十億円でございます。  

堤英隆

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

なお、平成七年三月末の五百八十億円に比べまして拡大しておりますけれども、これは全銀協統一開示基準が本年三月期から改正をされまして、金利減免債権額に新たにいわゆる利ざやを確保していないスプレッド貸付金が含まれたという定義の変更ということでございまして、従来の定義で申し上げますと五百七十億円でございます。

堤英隆

1996-06-07 第136回国会 衆議院 本会議 第34号

三つは、昨日明らかになったように、農林省は系統融資にかかわるノンバンク不良債権額は五百六十九億円と言ってきたにもかかわらず、国際的な基準である全銀協統一開示基準ではそれが三千七十六億円である事実が明らかになったことなどであります。農林水産大臣のこれまでの答弁は、全くの偽りであったのではありませんか。  これらは、系統金融機関に加入する農家一戸一戸の負担になるものであります。

愛知和男

1996-06-07 第136回国会 衆議院 本会議 第34号

ノンバンク貸し付け不良債権については、全銀協統一開示基準改正に伴い増加したところでありますが、今後それぞれの経営内部において処理されることが基本と考えております。  農協系統資金贈与については、昨年十二月段階において、信連、農林中金ごと推定利益の充当、引当金の取り崩し等を行うことを前提に、農協系統の存立の基盤を守り得る最大限のものとして算定したところでございます。  

大原一三

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